新型コロナワクチン接種の対応
- 2021.06.18
- かえでプロダクションへの想い
新型コロナが広がり、早1年が経過しました。株式会社かえでプロダクションでは、これまでさまざまな対策を講じてきました。希望制の週2回在宅勤務制度、マスク着用、毎日の検温、除菌アルコールの設置、夜の飲み会の制限など、まさにニューノーマルな1年だったような気がします。
弊社社員の努力もあって、今まで誰もPCR検査をしなければいけない状況になった社員はおらず、無事にここまできております。本当に弊社の社員はみなきっちりしているなと、危機意識が高いなと改めて感じました。
そして、いよいよ若年層のワクチン接種が始まるにあたり、ワクチン接種を希望する社員が安心して、接種を受けられる環境を整えるため、以下のようにいたしました。
<対象範囲> 株式会社かえでプロダクションの全従業員(正社員・常勤スタッフ)
<対象期間> 2022年2月末まで(厚生労働省が定めるワクチン接種期間に準じます)
<対応方針> ①従業員本人が勤務時間帯にワクチンを接種する場合は、就業時間扱いとします。(2回目までの接種が対象)
②従業員本人がワクチン接種後、副反応が発生したことにより、就業が困難となった場合は、接種日当日および翌日にそれぞれ特別有給休暇の取得を認めます。
③従業員の家族のワクチン接種における付き添いや、家族に副反応が発生したことにより、家族を看病する場合は、接種当日および翌日にそれぞれ特別有給休暇の取得を認めます。(同居家族のみ)
ワクチンを接種するかどうかは個人の自由に委ねられていますが、打つ・打たないのどちらの選択をするにせよ、このことが理由で差別があってはいけないと思います。ただ…打った人は、まるで免罪符のようになんでも許されるようになるかもしれないと心配になっています。私もどうするか、早く決めていきたいと思います。
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