サーモマネージャー

サーモマネージャー

株式会社かえでプロダクションでは、毎年12月~2月にかけて、編集部の採用を行っています。編集社員30名の会社規模を目指して、少しずつ仲間を増やしています。ご興味のある方は「かえでプロダクションはこんな会社」のバナーをクリックして覗いてみてください。

今年も採用活動をするにあたり、応募者の方々を不安にさせないために、弊社ではサーモマネージャーを導入しました。非接触式の体温を測る大きな体温計です。

現在、社員・来客者全員、501に入室する際に測定していただき、37.5度以下であれば入室OKとしています。社員が37.5度以上あるときは、すぐに病院に行き、休みをとるか、在宅勤務に切り替えるかを相談します。採用の面接時にはソーシャルディスタンスをとり、全員マスクを着用して実施をしています。

サーモマネージャーを導入して、改めて考えました。

これは何もコロナ禍だから必要というわけではなく、これからも必要なものです。

弊社の社員はつい頑張りすぎてしまう傾向があるので、微熱くらいであれば、無理をして仕事をしようとします。締め切りが近いときはなおさらです。もちろん締め切りはとても大事ですが、そのために他の社員がいて、協力し合って作業をしています。

出社時に熱を測ることで、抑止力が働き、しんどいときは休めるようになります。「37.5度以上ある」という理由が作れるのは精神的に大きいです。

私もサラリーマン時代、かなり無理をして仕事をした時期があり、結果、過労で病院に救急搬送されたことがありました。弊社の社員には同じような体験をしてもらいたくないので、このままサーモマネージャーは使い続けようと思います。

モノを作る仕事は体調が万全でないと、いいモノが作れないですからね!